創価大学4年生の吉田響(よしだひびき)選手の進路が気になる!と多くの人が思っているようです。
2025年1月4日、吉田響選手はプロランナーなる!とを発表しました!
吉田響選手は、2025年箱根駅伝の山登りの5区で記録を出し「山の神」になるのでは?と期待されていました。
エントリーされたのは往路の2区でしたが、各大学のエース級の選手が走る区間で、みごと区間新記録のを叩き出しました。
吉田響選手は、2021年4月に入学した東海大学から、2023年に創価大学に編入する決断をしたことも、箱根駅伝ファンを驚かせました。
大学卒業後の進路は、実業団や一般就職ではなく、プロランナーを選んだことでファンを再び驚かせました!
この記事では、吉田響選手の進路がプロランナーをになった理由ついて調べていきます。
吉田響選手のプロフィール
箱根駅伝二区応援ありがとうございました!!山の神になれなかったけど、それ以上にチームで勝つという夢のためにこの選択をとりました!!悔いはありません!!
— 吉田 響 (@hibiki_run) January 2, 2025
気持ち切り替えてチームの応援に全力を注ぎます!!
二区の応援ありがとうございました!!#花の二区#日本人歴代トップ#響と凌 pic.twitter.com/1E7Tk00EbD
【プロフィール】
名前:吉田響
生年月日:2002年8月20日
大学:東海大学体育学部→創価大学経済学部
種目:長距離走
身長:161cm
体重:46kg
【自己ベスト】
5000m:13分39秒94(2024年)
10000m:28分12秒01(2024年)
ハーフマラソン:1時間01分45秒(2024年)
2024年10月出雲駅伝:2区 10位→1位
2025年1月箱根駅伝 :2区 17位→4位(区間2位)区間新記録
吉田響選手は、2024年10月の出雲駅伝では、2区を走り、10位で受け取った襷で9人を抜き去り、トップに襷を渡すという快挙を成し遂げました。
吉田響選手は2025年1月2日の箱根駅伝では、5区で記録を出し「山の神」になるのでは?と噂されながらも、エントリーされたのは2区でした。
箱根駅伝で2区にエントリーされた吉田響選手は、17位で襷をもらい、13人を抜き創価大学の順位を4位上げ、区間新記録まで獲得しました。
吉田響の進路はプロランナー!
2025年1月4日に、吉田響選手はプロランナーになることをがニュースになりました!
1年以上も前からプロランナーになることを目指していたそうです。
ロードとトレイルの二刀流ランナーという独特の進路を選んだことを発表しました。
【箱根駅伝】2区で日本人最高記録の創価大・吉田響プロ転向宣言 ロードとトレイルの二刀流ランナーへ#箱根駅伝https://t.co/VYfjovTPVc
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) January 2, 2025
吉田響選手の卒業後の進路が気になっていた駅伝ファンにとっては、驚きのニュースですよね。
吉田響くんプロとして走るのか~。
— J.W (@junyawatanabe18) January 2, 2025
実業団に属すると周りの目もあるけど、プロならロードもトレイルもマラソンもなんなら駅伝もやりたい時にやろうと思えばできるから確かに良いのかも。
20年前では考えられない進路だな。
これも大迫選手の影響は凄い大きいと思う。
今後も楽しみです。
創価の吉田響さんだから好きというわけでも、東海の吉田響さんだから好きというわけでもなく、吉田響さんそのものが好きである。だからこそ、吉田響さんのプロランナーの道はいつまでも応援し続けます。
— うめさま🎽 TUSS (@ushiroda5938) January 3, 2025
吉田響選手の箱根駅伝を終えた後のコメント
吉田響選手は箱根駅伝終了後に、Xにファンに向けてコメントを投稿しています。
創価大学を応援してくれた人たち、吉田響選手が「山の神になるかも!」と期待していたファンに向けて、感謝とお詫びのコメントをしています。
吉田響選手の優しい人柄が伝わってきますよね。
2025年・箱根駅伝を終えて pic.twitter.com/q6CG4XOM20
— 吉田 響 (@hibiki_run) January 3, 2025
吉田響選手のインタビューの受け答えや人当たりの良さに関するコメントもたくさん投稿されていました。
吉田響選手、受け答えが完璧で素晴らしい。
— 緑の心臓 (@FSo4o) January 3, 2025
プロランナーになっても応援するぜ👍
吉田響選手、受け答えが完璧で素晴らしい。
— 緑の心臓 (@FSo4o) January 3, 2025
プロランナーになっても応援するぜ👍
なぜ吉田響は実業団ではなくプロランナーに?3つの理由
吉田響選手がプロランナーを選んだ理由は3つあるようです。
- 2028年のロサンゼルスオリンピックに出場したいから
- オリンピックと同時にトレイルにも挑戦するため
- 駅伝も続けるため
理由①:2028年のロサンゼルスオリンピックに出場したいから
吉田響選手がプロランナーになる理由の1つ目は、「2028年のロサンゼルスオリンピックに出場したいから」のようです。
オリンピックの出場競技は「マラソン」を目指すようです。
オリンピックのマラソンに出場するならプロランナーでなくても実業団でも可能ですが、吉田響選手には独特のこだわりがあるようです。
理由②:オリンピックと同時にトレイルにも挑戦するため
吉田響選手がプロランナーになる理由の2つ目は、「オリンピックと同時にトレイルにも挑戦するため」のようです。
「28年ロス五輪マラソンに日本代表として出場を目指します」と大きな目標を掲げると同時に、トレイルランニングにも挑戦する意思を持っているようです。
トレイルランニングは起伏が激しい未舗装の山道を走るため、ロードランナーには敬遠されがちですが、吉田響選手は地元の静岡を思っての決断でもあるようです。
吉田響選手は「地元(静岡・御殿場市)を盛り上げるためにも富士登山競走に出場したい」と名言しました。
トレイルランニングは欧州で人気があり、高額賞金レースも盛んに行われているのも魅力に感じたのかもしれません。
理由③:駅伝も続けるため
吉田響選手がプロランナーになる理由の3つ目は、「駅伝も続けるため」のようです。
吉田響選手は、駅伝にも引き続き出場する意欲を見せているようです。
プロランナーの大迫傑選手は2022年~2024年GMOインターネットグループとパートナーシップ契約を交わし、全日本実業団ニューイヤー駅伝に出場しました。
吉田響選手も大迫傑選手のように、実業団チームと契約し、ニューイヤー駅伝に参戦したいと考えているかもしれません。
まとめ
箱根駅伝で注目された吉田響選手の進路がプロランナーをになった理由について調べてきました。
- 吉田響選手は2025年1月4日にプロランナーになることを発表!
- ロードとトレイルの二刀流ランナーという新しい進路を選んだことを公言
- 吉田響選手の今後の目標は2028年のオリンピックに出場・トレイルに挑戦・駅伝も続けること
吉田響選手は、実業団でも一般企業でもなく、プロランナーという進路を選びました!
ロードとトレイルの二刀流ランナーという新しい進路を選んだことを公言しました。
吉田響選手は2025年の箱根駅伝で、13人抜きの力走をし、創価大学の順位を4位に押上げ、区間新記録を達成した、すごい選手です!
マラソンとトレイルに挑戦し、駅伝も続けるのであれば、二刀流でなく三刀流ランナーですね。
吉田響選手の創価大学卒業後の活躍も応援しています!
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